手動アップデート対策で画像を編集して回避する方法について
2013年の年末から2014年にかけて、グーグル社による手動アップデートが継続されています。
アドセンスを実践されている人の多くがサイトが飛ばされてしまって困っている人も多いのではないでしょうか。
今回はその対策の1つとして、画像の編集についてお話したいと思います。
まず、手動対策に向けて、どうして画像編集が大切であるのかお話していきたいと思います。手動アップデートにひかっからないサイトを見ていくと、いくつか気づいた点がありました。
その1つとして、画像が他と差別化されているということです。もちろん、生き残っているサイトを見ると、他のサイトからそのまま使用しているサイトもありましたが、
多くのサイトが何かしら、画像を『差別化』させていました。
よって、せっかく当ブログをご覧になって頂いた方にもより確実に手動アップデートに引っかかりにくくするためにも、他よりも差別化した画像の加工の仕方を説明していきたいと思います。
画像加工のツールを使用しよう!
画像加工のツールで有名なものがこちらの2つです。
◆PhotoScape(windows用)
⇒Photoscapeのダウンロードはこちら
◆GIMP(MAC用)
⇒GIMPのダウンロードはこちら
私は現在、windowsを使用しているので、PhotoScapeのやり方を紹介しますが、Macをお使いの方もGIMPなどで同様のやり方ができるはずですので、ぜひ試してみてください。
(余談ですが、Macの方が画像加工のアプリなど豊富だという話をよく聞くので、デザインに興味がある方は勉強してみるのもいいでしょう。)
画像を編集しよう!
ここから、Photoscapeを使った画像の編集の仕方を紹介していきたいと思います。
フレームをつける
まず、画像の外枠にフレームをつけるやり方を実践してみます。
デスクトップ上に保存した画像をドラッグ&ドロップでPhotoscape上に持ってきます。

次に、上記の図右下にある『No Frame』の中から、適当なフレームを選択します。
すると、画像の外側にフレームが設定されます。

フレームも色々な種類がありますので、ぜひ試してみてください。
画像を反転させる
次に、画像を反転させてみます。
『ホーム』タブの中にある、下記の赤枠のボタンをクリックしてみます。

すると、画像が反転される事がわかりますね。

これ以外にも左右に90度回転させたり、上下に反転させることもできますので、試してみましょう。
また、文字が書いてある画像を反転させると、画像として違和感が出てくるので、その点を注意するようにしましょう。
画像にテキストを入れる
次に、画像の中にテキストを挿入してみます。
『オブジェクト』のタブにある、下記の赤枠をクリックします。

テキストの設定項目を入力して、『OK』をクリックします。

すると、画像の中にテキストが挿入されます。

画像を結合させる
最後に、画像を結合させてみましょう。
芸能人のすっぴん画像の比較や、整形前と整形後の比較をするのにも非常に便利になります。
まず、上部タブの『結合』をクリックします。

ここで、事前に用意した画像をドラッグ&ドロップします。

結合するもう一枚の画像もドラッグ&ドロップすると、画像が自動的に結合されます。

ただし、用意する画像の大きさなどは
あらかじめ同じ大きさにしておけば、
結合したときにバランスがよい画像になるでしょう。
さて、今回は手動アップデート対策として、画像の編集の仕方についてお話してきました。
もちろん、画像を編集することだけが全てではありませんが、画像一枚についても独自性を出した記事の書き方をしていけば、より確実に飛ばされないブログになっていくでしょう。
まだ手動アップデートに飛ばされていない方でも今のうちからぜひ、画像の編集をして、より飛ばされにくいブログにしていってください。